子どものスポーツ自主練をスマホで上手に撮影する3つのコツ。AI解析の精度がグッと上がるポイント

子どもがサッカーや野球などの自主練習に励むとき、「せっかく動画を撮ったのに、ブレていて肝心のフォームが見えない」「子どもが小さく映りすぎていて解析できない」という失敗をしたことはありませんか?AIを活用した映像解析や客観的な振り返りを行う上で、元となる動画のクオリティはとても大切な要素になります。

我が家でも試行錯誤を繰り返す中で、AIが骨格や動きを正確に認識し、的確なアドバイスを返してくれるようになるための「撮影のコツ」が見えてきました。今回はそのポイントを3つにまとめてご紹介します。

1. 三脚等を使って「アングル(撮影角度)を固定する」

手持ちのスマートフォンで追いかけながら撮影すると、どうしても手ブレが発生したり、画面が激しく揺れたりしてしまいます。AIがフォームの軸ブレや関節の角度を正しく認識するためには、安定した画角が不可欠です。小型の三脚やフェンス固定用のホルダーを使い、身体全体の動作がしっかり画角に収まるよう定点撮影するのがベストです。

2. 動作の前後を含めて「長すぎない尺」で収める(15秒〜2分)

シュートを打つ瞬間やピッチングのフォームなど、確認したい動きの「助走の始まり」から「フォロースルーの完了」までの流れをテンポよく収めることが大切です。5分を超えるような長い動画のままだと、AI側もどこに注目すべきか要点がぼやけてしまいます。必要な部分だけを短くトリミングしておくと、よりシャープなフィードバックが返ってきます。

3. 高速な動きには「スローモーション機能」を取り入れる

ボールをインパクトする瞬間や、素早い方向転換(アジリティ)などは、人間の目でも一瞬すぎて見逃してしまいがちです。スマホの標準カメラにあるスローモーション機能を使って撮影した動画をアップロードすると、AI側でも関節の微細な動きや重心の移動をより鮮明に捉えることが可能になります。

まとめ

ほんの少し撮影の工夫をするだけで、AIからのアドバイスの質は見違えるほど変わります。親子で「今日の動画はどうだったかな?」と楽しく振り返るきっかけにもなりますので、ぜひ試してみてください。